【知らないの?】ガールズバーと一般的な普通のバーの違いとは

みんなはガールズバーと一般的なバーの違いって知ってる?名前にガールズがついてないだけだし、同じようなお店じゃないの?って感じだけど、実はいくつか違う点があるんだよね。

私も最初は全然わからなかったけど働いてるうちに理解してきたから、どんな違いがあるのか詳しく説明していくよー!

ガールズバーと一般的な普通のバーの違いは『求人に載せる募集職種』

まずガールズバーと一般的なバーのそれぞれの求人を見てもらうとわかるんだけど、募集職種が違うんだよね。

ガールズバー 「カウンターレディ」という形で募集している
一般的なバー 「バーテンダー」という形で募集している

ガールズバーは「カウンターレディ」っていう形で募集してて、一般的なバーは「バーテンダー」っていう形で募集しているのが基本かな。

それから他にも「カウンターガール」とか「カウンタースタッフ」と書かれているところもあるけど、どちらもガールズバーの募集でよく見る表記の仕方だね。ただ、中には普通のバーでもこの表記の場合もあるから気をつけて!

これを知らないと「ガールズバーで働こうと思ってたのに、いざ入ってみたら普通のバーだった」なんてことにもなりかねないから、応募する前に必ず求人情報をよく見てねw

ガールズバーと一般的な普通のバーでは『店舗名のつけ方』にも違いがある

どちらのお店にもそれぞれ名前が必ずついてるんだけど、実はこの店舗名のつけ方がちょっと違うんだよね。

バーの場合はあまり聞きなれない単語が名前のお店がたくさんあって、外国語で○○○を意味したものとか、大人の酒場っていうイメージが強いからお洒落でかっこいい感じが多い!

ガールズバーの場合は逆で聞きなれている単語の名前がついてるお店が多いから、バーのようなお洒落さを出さずにガールズバーっぽいなってわかるようになってるかな。

ガールズバーと一般的な普通のバーには『お酒に関する本気度』にも違いがある

どちらもお客さんにお酒を提供するというのは同じだけど、バーテンダーとカウンターレディではお酒に対しての本気度が全然違うよ!

ガールズバー お酒の作り方を知らなくても採用されるし、働き始めてから教えてもらうのが基本。
一般的なバー バーテンダー=プロとして本格的なものを求められるので、正しい作り方とか種類とか知識が豊富じゃないと務まらない。

ガールズバーには本格的なお酒を飲みに来ている人は少なくて、女の子との楽しいお喋りを期待して来る人がほとんどだから、プロのような腕前じゃなくてもOKなんだ。

働いていくうちにだんだんお酒に関する知識もついていくし、求められる本気度は低いから精神的にも楽という点では、ガールズバーの方が働きやすいのは間違いない!w

その他のガールズバーと一般的な普通のバーとの違い

①ガールズバーは若い女性のみがバーテンダーを務める

一般的なバーのバーテンダーは女性も男性もいるし、年齢も幅広いのが特徴だけど、ガールズバーは若い女性しかいないのが特徴。

ガールズバーは若い女性たちを目当てに来るお客さんがほとんどで、お酒よりもキャストが売りっていう感じだから、名前に”ガールズ”って入っている通り、年齢が若めの人を積極的に採用してる傾向があるね。

筆者イラスト
サヤカ

私の同期には、お酒に関して興味が出てきたからレベルの高いバーに移るってバーテンダーになるっていう人も中にはいたよ!

②ガールズバーにはインセンティブが発生する

普通のバーとガールズバーでは給料の仕組みにも違いがあるよ!

ガールズバー 時給とは別でインセンティブがある。
普通のバー 毎月の給料が固定か、時給で計算されることが基本。

インセンティブは毎月の給料とは別の頑張った時にもらえる報酬のことで、ガールズバーではドリンクを注文してくれたら一杯につき100円~500円もらえる。
お客さんが注文してくれないと意味ないから、相手が頼みたくなるような接客力が必要だけどね!

お店によって何を達成すればインセンティブが派生するのかは違うけど、給料以外にも稼げるチャンスがあるのはマジでありがたいよ!

自分の努力次第によってはどんどん給料が上がっていくからモチベーションが上がるし、とにかくたくさん稼ぎたい女子はガールズバーがオススメ!

まとめ

ガールズバーは正直めちゃくちゃ楽しいし、お金もいいから絶対にやるべきだと思う。でも、なかにはぼったくりバーもあったりして、その加害者になることもあるから必ず正しい方法でお店に応募しようね!

正しい方法とは例えば大手の求人サイトを利用して応募するとか。詳しくはこの記事「ガールズバーの仕事内容と基本システム」でも解説してるから是非参考にしてね!